プチ断食でアンチエイジングの効果?
今年の6月ぐらいにプチ断食でアンチエイジングの効果が得られるとの情報を聞いて試さずにいられなくなりました。
断食が16時間以上続くとオートファジーというのが働くらしい。オートファジーとは人体の古くなった細胞を内側から新しく生まれ変わらせる仕組みとのこと。自食作用とも呼ばれ、壊れた細胞をお掃除してくれるらしい。
ただ、朝食を抜き16時間もなにも食べないのはさすがにつらいので、これをバターコーヒーで対応しようと思った。バターコーヒーについてもネット上に情報が溢れているのでここでの説明は控えます。
バターコーヒーも本来ならギーバターとMTCオイルをコーヒーに混ぜるというものなのだが、忙しいサラリーマンにとってはその時間すら短縮したいので、はじめからギーバターとMTCオイルを混ぜてあるものが販売されていたので、それを定期的に買うようにした。
成果はあったのか
習慣化してから半年以上たつが結果は上々。
確実に効果が出てきている。10月末に受けた健康診断で中性脂肪とr-GTPが大きく下がった。今回、前回、前々回と比較してもあきらかに改善されている。
それは当然のことだと思う。朝食分の摂取カロリーが減ったのだから体重も減って脂肪も減ったので大きく下がったものと思われる。中性脂肪とHDLコレステロールについては基準から外れて逆に異常値の▽マークが付いてしまった。ちょっとやりすぎか。
問題はオートファジーの効果がどうかというところだが、ここは体感して感じれるものはないがこれだけ数値も改善されているので若返っていると思うようにしよう。