数値とトレーニング内容
マラソンの走力をあげるにはLT値、VO2MAX、最大心拍数などの数値を意識てトレーニングに取り組むと効率よくレベルアップができます。
今回はVO2MAXについて少し調べてみたので記録しておきます。
VO2MAXとは最大酸素摂取量のことで、1分間に体重1キログラムあたりで消費される酸素をミリリットルで表したもの。
酸素を取り入れる能力というと肺の機能が強いからと思いがちですが、それだけではなく酸素を体内に循環させているのは血液なので、その血液を全身に送る働きをしている心臓が強いということになります。
VO2MAXをあげるということは心臓に負荷を与え心肺機能を鍛えているということ。VO2MAXは一般の人で40ぐらいの数値だがトップランナーになると70から80ぐらいになるとのこと。
VO2MAXをあげるトレーニングの方法としてはインターバルトレーニングが有効で、サブスリーを目指すなら1000m✕5本を3分40秒ぐらいで走れる能力がいる。これはなかなかのペースである、こんなペースで走れる日が来るのだろうか。